電気 × マンガ
電気工事士マンガ「転電虫」 第四回 こんな時に限って…
いつもの”あれ”を忘れてしまった!しかも時間が限られている…。「こんな時に限って」。
こんな時に限って…
あとがき
電気工事士の仕事に限ってということではありませんが、マンガのような場面がよくあります。雨が降ってきたのに、家に傘を忘れた。そんな時に限って、作業着が結構汚れるような仕事に行かなければならなったりして。 ドロドロに作業着が汚れてしまったけど、そんな時に限って着替えも家に忘れてしまって、お客さんのところに行かなければならない。
修理の仕事などは、とにかくお客さんが困っているので、早く行かなければいけないので、着替えを取りに戻る時間もほとんどありません。 外のコンセントの故障などであれば、こちらもあんまり気を遣うこともないんですけど、家の中のブレーカーや器具などの故障だった時は、家の中に上がらなければならないので、部屋を汚さないように忍者のような歩き方になります。 お客さんは、「大丈夫ですよ~」って言ってくださるんですが、逆にそちらの方がプレッシャーになったりして…。 とにかく、お客さんあっての電気工事士なので、着替えや傘の準備というのも怠らないようにします(反省…)。
次の話はこちら!
電気工事士マンガ「転電虫」 第五回 大きな電線
時々、何かを見間違えることってありませんか?電気の世界ではこんなことも…。
プロフィール
貴泉(きせん)
40歳で非正規雇用の仕事を退職。その後、職業訓練校に通い、電気工事士会社へ就職。建設現場であった面白い話や出来事、愉快な職人さんや自分の失敗談などをマンガにして、ブログ「転電虫」で掲載中。取得済の資格は、危険物取扱者(乙4類)、2級ボイラー技士、第二種電気工事士免許。第一種電気工事士試験は試験のみ合格。