電気 × マンガ
電気工事士マンガ「転電虫」 第十一回 電動工具あるある?
さあ、ラストスパートだ!
そう意気込んだ時に「あるある」こんなお話です。
夏の屋根裏地獄
あとがき
建築現場の皆さん、DIY愛好家の皆さん、お待たせいたしました(待ってない?)。 今回のお話は「電動工具あるある」です。 こんな経験、皆さんも1度はあるのではないでしょうか?前日の作業の確認で、明日は電動工具を使うということになり、作業の前にバッテリーをしっかり充電し、いざ作業開始!電動工具のおかげで、作業はスムーズに進み、 「さぁ、ラスト~~!」と、思ったらバッテリー切れ…。 なぜか、作業の途中でバッテリーが切れずに、最後の最後でバッテリーって切れるんですよね…。ベテランの職人さんは、そこから気合いで電動工具を動かそうと、「うりゃあああ!」っという掛け声とともに、スイッチを押すのですが、電動工具はうんともすんともいいません…。 そして、昔ながらに電動工具をバシバシ!と叩いても、結局電動工具は動かず、ただ自分の手が痛くなるだけ、という悲惨な結果になります…。自分の場合はさっさと諦めて、予備のバッテリーを取りに行くんですけど、ラスト1個だというのに、取りに行くのも面倒なんですよね。 人間「あきらめが肝心」という時もありますよね。
次の話はこちら!
電気工事士マンガ「転電虫」 第十二回 噛み合わない合図
「え?なに?」「あれだよ!あれ!」そんな光景、日常によくありますよね。
プロフィール
貴泉(きせん)
40歳で非正規雇用の仕事を退職。その後、職業訓練校に通い、電気工事士会社へ就職。建設現場であった面白い話や出来事、愉快な職人さんや自分の失敗談などをマンガにして、ブログ「転電虫」で掲載中。取得済の資格は、危険物取扱者(乙4類)、2級ボイラー技士、第二種電気工事士免許。第一種電気工事士試験は試験のみ合格。