電気 × マンガ
電気工事士マンガ「転電虫」 第十五回 若手職人、あるある?
若手の職人、技術者は引っ張りだこ。どの業界でも活躍できそう。
若手職人、あるある?
あとがき
建設業界だけではないと思いますが、どこもかしこも人手不足と言われていますね。自分が勤めている会社には、若くて長身、ガッチリ体系の職人さんたちがいます。 一緒に仕事をしていると、「背が高くて、力があるって有利だな~」って、思うことがたくさんあります。電気工事士の仕事は、やっぱり背が高くて、力のある方が向いている職業でもありますが、背が低いとダメかというと、そうでもないところもあります。 たとえば、屋根裏に登ったり、床下にもぐったりするのは、背が低い方が移動が速く、作業が早くできます。とにかく、いろんなタイプの人間がいると良いって言うことでしょうか?(そうしておこう…) 話は変わり、マンガのように、人手不足の業界だけに、若くて力のある職人さんはいろいろな業者さんからスカウトされたりしています。 「飲みに行こうか~?」って、誘われて居酒屋に行ったら、 「オレの会社に来いよ~」って、ずっと勧誘された話を聞いたりもします。 建設業界は特に、若くてガッチリの職人さんが欲しい業界でしょうから、しょうがないことだとは思うのですが…。
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電気工事士マンガ「転電虫」 第十六回 高所恐怖症の電気工事士
高いところが苦手…それでも日々、電気を守るために働くのだ!
プロフィール
貴泉(きせん)
40歳で非正規雇用の仕事を退職。その後、職業訓練校に通い、電気工事士会社へ就職。建設現場であった面白い話や出来事、愉快な職人さんや自分の失敗談などをマンガにして、ブログ「転電虫」で掲載中。取得済の資格は、危険物取扱者(乙4類)、2級ボイラー技士、第二種電気工事士免許。第一種電気工事士試験は試験のみ合格。