2024年4月に開講!次世代の電気関係者を育成する「北陸電気保安協会ミライウムアカデミー」とは?

電気保安の未来を守るために今春、新たに開設されたミライウムアカデミー。今回はミライウムアカデミーの詳細についてお伝えします。
ミライウムアカデミー誕生の経緯
電気設備の保安業界では、業務ビルや太陽電池発電所などの増加により保安人材の需要が高まる一方で、職員の高齢化や入職者の減少など、大きな課題を抱えています。100年後も人々が安心・安全に電気の利用ができるように、専門能力の高い職員と地域の電気技術者の育成を目的としたさまざまなカリキュラムが受講できる、ミライウムアカデミーが今年度よりスタートしました。

「ミライウム」は、本アカデミー開講に向けて作られた造語で、日本語と英語、それぞれの側面で、この場所と活動を起点に、より明るい未来のために多様な人々が共創し、未来を切り拓くという願いを込めて表現されたものです。柔らかな印象の中に活気が漲っているロゴにも注目です。
ミライウムアカデミーで学べること
ミライウムアカデミーでは、北陸電気保安協会本部ビルの研修設備を活用し、職員育成カリキュラムと地域の電気技術者向けオープンコースの2つを実施します。オープンコースでは、労働安全衛生法や電気事業法にもとづく法定教育が5コース、模擬電気設備を操作しながら学べる実践型技術講習が5コース、第三種電気主任技術者資格の取得支援が1コース、計11コースがありますが、2025年度には15コースへ拡充する予定です。

北陸電気保安協会本部ビルには、80名収容のミライウムホールを中核として、実習室、研修室が完備されています。実習室には、新技術への対応、北陸地域の電気に携わる人材育成へ対応するため、従来の実習設備に加え、特別高圧受電設備、太陽電池発電設備を新設、高圧受電設備が増強されたそう。高い専門知識と豊富な経験を有した北陸電気保安協会の職員がトレーニングアドバイザーとして講師を務めます。

今後は、地域電気技術者育成(産学連携)として、学生向け体験学習、職業体験や科学実験などの次世代育成活動、大学や高専への講師派遣、一般社団法人日本電気協会北陸支部などの関係団体との講習会共同開催など、ニーズとレベルに合わせた幅広い活動を展開していくとのことです。
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