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【第二種電気工事士】技能試験候補問題No.2【複線図 】
更新日：2024.10.15投稿日：2024.10.15
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本記事は第二種電気工事士技能試験、候補問題No.2の複線図の書き方を解説しています。想定条件を設定していますが試験本番では違う場合があるので注意して下さい。
目次
【第二種電気工事士】技能試験候補問題No.2【複線図の書き方】
| この問題のポイント ・照明＋コンセント＋パイロットランプ ・コンセントの正しい結線方法 ・パイロットランプの正しい結線方法 |
1つの回路に対して2つの照明をスイッチで点滅させる問題。パイロットの常時点灯は電気が常に流れている状態の事です。
①単線図を元に各器具を配置する
作業の際に、見やすいようにキレイに配置しましょう。
②接地側（白）と照明、パイロットランプ、コンセントを繋ぐ
コンセント〜コンセント間のワタリ配線も記入する。
③非接地側（黒）とスイッチ、コンセント、パイロットランプを繋ぐ
スイッチ間の渡り線は「黒色」を使用します。
④照明とスイッチの返り線を繋ぐ
3芯の場合は黒白と「赤」を使います。
⑤電線の色を記入
手間がかかりますが、作業をスムーズにするために記入しておきましょう。
⑥【完成】圧着サイズ・電線の太さ等補足情報を記入
補足情報を書き込みます。電線の太さ、リングスリーブの圧着サイズは作業の際に間違えやすいので必ず書いておきましょう。
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この記事は電気工事の専門サイト「でんブロ」より転載したものです。
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